夏野菜収穫後の畑【秋にすることリスト】

日本語

夏野菜がおちついてくる9月~11月

忙しく日々の水やりや収穫をしていた日々が落ち着き、
・夏野菜の残渣はどうする?
・畑はどうしたらいい?
・秋に植えられるものは?
・種まき可能なものは?

などなど、いろんな疑問が出てくるかと思います。

毎日の水やり収穫でつかれはてて、
秋~の準備をぜんぜん考えていなかった私
同じような方いらっしゃるかな~

そこで、自分のメモのためにも
・野菜残渣の処理について
・秋~に向けてどんな土作りをしたか

についてお話します

・秋に植えられるもの
・種まき可能なもの
・実際に植えたもの

については次回お話します!

夏野菜収穫後の残渣の処理方法

周りの方への聞き取りと調べた結果、下記5つの方法があるかなと感じました

・乾燥させて燃やす
・使用していない畝にのせて、草マルチに使用する
・ナスなど木のようになってしまった茎は支柱替わりにする
・土に埋める
・積み上げて放置し、堆肥にする

乾燥させて燃やす

こちらを行う方が私の借りている畑ではいちばん多いかなと感じます。

残渣や雑草は乾燥させ、山のようにして、使用していない畑の土の上で
燃やして灰にし、畑に混ぜ込むという方法をとっている方が多いです。
昔ながらのやり方なのでしょうか・・・

※さつまいものツルはなかなか乾かないため、こちらは11月収穫 → 春頃に燃やすそうです

私は畑すべてを利用していて、燃やすスペースがないため、
まだ未経験の方法になります。

メリット
・灰をまぜこむと土がフカフカになるそうです
・手軽に処理できる

デメリット
・燃やしている間ずっと見守る時間が必要
・火なので子供との畑ではNG(危ない)

畝に乗せて「草マルチ」に使用する

菌ちゃん農法の草バージョンとも同じですが

草刈りした草が夏にはたくさん出ますよね~
草刈りをしてもしても、生えてくる雑草の処理は大変です

その雑草を畝の上に積み上げ利用する方法です

マルチを購入しなくても、あるものでマルチ効果があり、枯草を積み上げた畝の土は
しっとりと柔らかく、お野菜を育てるのにとてもいい環境になっていました!

夏野菜の残渣も私はすべて1つの畝に乗せ続け、その畝で秋~種まきや植え付けを行いましたよ!

残渣・草刈りの枯草をのせて1か月後に種まきした大根

木になったものは支柱にする

omama
omama

これはまだ未経験!

ナスのように木のように固くなった茎は、支柱替わりになるようです!

しかし、この夏終わりに試そうと思ったのですが、子供が楽しく踏んで折ってしまったため
未経験に終わりました~笑

来年は挑戦してみようかなと思っています

土に埋める

こちらの方法も昔からある方法で、周りの方も行っているようです

出来の悪いお野菜(食べたくないもの)や、生ごみと一緒に残渣も土にそのまま埋めるという方法もあるようです。

土の中で栄養となり消えていくようなのですが、菌ちゃん農法的にはNG!

詳しくは菌ちゃん農法の本をどうぞ

私は、スイカの処理のためにやってしまったんですが、今のところとくに害はありません。

スイカって腐ると臭すぎて…処理に困ったので土奥深くまで掘って埋めました

積み上げて放置し、堆肥にする

放置する場所がある方は、こちらも手軽かもしれません!

周りの畑仲間は、いったん一か所に積み上げて放置している方が多くみられます

夏ですとわりとすぐに堆肥化され、小さくなっていく残渣・雑草の姿が見受けられますよ!

夏野菜収穫後の土作り(私が実際に行ったこと)

omama
omama

私の畑には4mの畝が7つあります

①枯草・残渣を積み上げて、菌ちゃん農法草バージョン畝作成
②菌ちゃん農法通常バージョンを2025年3月に作成しているのでそのまま
③②同様です
④サツマイモが植えてあったため、サツマイモのツルをとりあえず畝にのせて放置している畝
⑤菌ちゃん農法生ごみバージョン畝作成
⑥枯草・残渣を積み上げて、菌ちゃん農法草バージョン畝作成
⑦菌ちゃん農法生ごみバージョン畝作成

コメント

タイトルとURLをコピーしました