2026年は、ついに畑を 30㎡ × 2か所 に増やし、本格的に春〜夏野菜の栽培に挑戦します!
この記事では、私が実際に植える予定の野菜たちをもとに、愛知県南部の気候に合わせた種まき時期・植え付け時期・株間の目安、そして 畑のレイアウト図 をまとめました。
なぜ畑を増やしたの?

やっぱり美味しくて農薬不使用の野菜を子どもにたべさせたい!
農薬大国と言われている日本のスーパーで、中国産ではなくてもキレイに同じ大きさ形、葉物には虫食い一つないお野菜…これを見て自分の畑を見て思うのは、どれほどの農薬が使われ、どれほどの化学肥料が使われているのだろうと…
安定供給してくださる農家の方々に感謝の気持ちとともに、日本の土壌はかなり汚染されており、またそうして働く農家の方々の健康にも影響があるのが今の日本だなと感じています。
せめて自分の子どもが食べるお野菜、自分で育てられるもの、さらには育てるほうがコスパのいいものくらいは自分の手で育て、無農薬、無化学肥料で健康的なお野菜を子供や家族に食べさせたいとの思いから、もう1か所借りて、収穫の多い時期はお野菜を買わなくて済むほどにしたいなと考えました!
畑①(30㎡)|生ごみ菌ちゃん農法+枯草マルチで育てる春夏野菜
ここでは、すでにそら豆が冬から育っています。
生ごみ菌ちゃん農法&枯草マルチで土の常在菌を育てつつ、春から一気に植え付けが進む場所です。
種まき・植え付け・収穫スケジュール
【畑①】2026年 春夏スケジュール(愛知県南部)
--------------------------------------------------------------------
作物 種まき時期 植え付け時期 収穫時期 株間
--------------------------------------------------------------------
そら豆 ─(済) 11月〜12月植付 5〜6月 30cm
ししとう - 5/1〜5/25 7〜10月 30〜40cm
ズッキーニ 3/10〜4/10 4/25〜5/15 6〜8月 70〜100cm
大根(春) 3/10〜4/5(直まき) ─ 5〜6月 15〜20cm
人参 3/10〜4/20(直まき)─ 6〜7月 4〜5cm(最終)
ミニトマト - 4/20〜5/20 6〜9月 40〜50cm
つるむらさき 5/1〜6/30(直まきorポット) 7〜10月 25〜30cm
きゅうり 4/15〜6/20 5/10〜7/5 6〜9月 30〜40cm
オクラ 5/1〜5/30(直まき)5/20〜6/10 7〜9月 30〜40cm
さといも - 4/1〜4/30(種芋) 8〜10月 30〜40cm
--------------------------------------------------------------------
■ レイアウトのポイント
- 根菜(大根・人参)は同じ畝にまとめることで管理がラク
- ズッキーニは広い株間が必要なので専用スペース
- ネットを使う野菜(きゅうり・つるむらさき)を端に配置
- さといもは湿り気のある場所へ(水源が一番近い)
【畑①:4m畝レイアウト(6本構成)】
────────────────────────────
①畝(4m)
・そら豆(定植済み)
②畝(4m)
・ししとう
・ズッキーニ
③畝(4m)
・大根(種)
・人参(種)
④畝(4m)
・ミニトマト
・つるむらさき
⑤畝(4m)
・きゅうり(ネット)
・オクラ(種)
(※夏野菜中心の畝)
⑥畝(4m)
・さといも(専用畝)
(※葉が広がるので独立が最適)
────────────────────────────
畑②(新しく借りる畑・土づくりから)
新しく借りる予定の畑は、まずは土づくりから。
ここには広く伸びる かぼちゃ・マクワウリ・さつまいも を中心に植えます。
水源が遠いので、水やりの多いものは減らします。
種まき・植え付け・収穫スケジュール
【畑②:2026年 春夏スケジュール(ナス・白ナス追加版)】
--------------------------------------------------------------------
作物 種まき時期 植え付け時期 収穫時期 株間
--------------------------------------------------------------------
かぼちゃ 4/10〜5/20(ポット) 5/1〜5/31 7〜9月 80〜100cm
マクワウリ 4/10〜5/20(ポット) 5/1〜5/31 7〜8月 70〜100cm
スイスチャード 3/20〜6/20(直まき) - 5〜9月 20〜25cm
ケール 3/20〜5/20(育苗/直まき)- 6〜10月 30〜35cm
とうがらし 3/1〜3/20(育苗) 4/20〜6/30 7〜10月 35〜40cm
ナス 2/20〜3/10(育苗) 4/20〜6/10 6〜10月 45〜50cm
白ナス 2/20〜3/10(育苗) 4/20〜6/10 6〜10月 45〜50cm
さつまいも -(苗を購入) 5/1〜5/25 9〜11月 40〜50cm(畝広め)
レッドムーン -(苗) 5/1〜5/25 9〜11月 40〜50cm
--------------------------------------------------------------------
■ レイアウトのポイント
- つるが伸びる野菜を畑の外側に誘導できるよう配置(土手側)
- 葉物類(スイスチャード・ケール)は中央の管理しやすい畝へ
- サツマイモは広い区画を確保し、つる返しの作業性を高める
【畑②:4m畝レイアウト(6本構成・最新版)】
────────────────────────────
①畝(4m)
・かぼちゃ & マクワウリ(同一畝に配置)
(つるは畝外へ誘導、ネット or 地這いOK)
②畝(4m)
・スイスチャード(種)
・ケール(種)
③畝(4m)
・とうがらし
・ナス
・白ナス
④畝(4m)
・さつまいも(1列目)
(つる返しスペースを畝間に確保)
⑤畝(4m)
・さつまいも(2列目)
(たっぷり栽培したい方向け)
⑥畝(4m)
・レッドムーン
(さつまいもと同じ管理でOK)
────────────────────────────
2026年は「2つの畑」で豊作をめざす年に!
2026年は畑が1つ増え、育てる野菜もバリエーション豊かに。
特に、ウリ科(ズッキーニ・かぼちゃ・マクワウリ)や根菜類(大根・人参)、葉物(スイスチャード・ケール)、芋類(さといも・サツマイモ)まで揃い、年間通して収穫を楽しめる贅沢な計画をたててみました!
今後は
- 作付けごとの成長記録
- 生ごみ菌ちゃん農法の効果
- 枯草マルチの実践レポ
- 新畑の土づくりの経過
- 収穫したお野菜の美味しい食べ方
なども公開していく予定です。
2026年の野菜づくり、一緒に楽しんでいきましょう!


コメント